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2005年10月 9日 (日)

『小野満 - ファンキー・ジャムセッション』

もうやめておこうかと思ったが、日本人ジャズアルバムをもう少し書き残そうと思う。

ono_mitsuru

 『小野満 - ファンキー・ジャムセッション』
  日本コロンビア AL-5003   1960年


 小野満(b)、世良譲(p)、白木秀雄(ds)、--- 全曲参加
 福原彰(tp)、渡辺貞夫(as)、松本英彦(ts)、--- A1、A3、B1、B3参加
 北村英治(cl) --- B3のみ
   A1. Doxy
   A2. S'Wonderful
   A3. Rythmaning
   A4. Blues In Closet
   B1. Now's The Time
   B2. Over The Rainbow
   B3. Night In Tunisia

1960年7月5日に産経ホールにて、小野満と北村英治のジョイント・リサイタルが行われた。
これは、そのリサイタルの第3部「オールスター・ジャムセッション」を収録したものである。

小野満は、ビッグ・フォーを辞した後、いくつかのコンボを組むが、59年にビッグバンド
「スイング・ビーバーズ」を結成し、人気を博する。
本LPが録られたリサイタルでは、第1部でスイング・ビーバーズで演奏もあったようだ。

さて内容だが、モダンジャズの定番ばかりの選曲、時代の人気者ばかりを集めた
オールスター・メンバー...モダン・フィーリングが溢れている。
いいデキである。
特に、A2、A4、B3で聴かれるピアノ・トリオでのプレイが秀逸。

このレコード、ひょんなことから、アメリカ人に譲ってもらった。
ずいぶん昔、日本の基地に勤務していたころに入手したそうだ。
この人には、ほかに数枚邦人ジャズアルバムを譲ってもらった。
幸運だった。

こんなレコードが埋もれているなんて、ほんとに残念である。
是非とも再発を望む一枚だ。

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コメント

渡辺貞夫 (Sadao Watanabe)
http://music-review.info/article/9299860.html
へのTBありがとうございました。

投稿: ponty | 2005年11月19日 (土) 01時21分

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