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2005年10月 1日 (土)

『白木秀雄 - 祭の幻想』

今日も懲りずに白木秀雄で...

_mono_stereo





『白木秀雄 - 祭の幻想 - テイチク NL 3008 (mono)』(左)
『白木秀雄 - 祭の幻想 - テイチク SL 3002 (stereo)』(右)
 白木秀雄(ds)、松本英彦(ts、fl)、小俣尚也(tp)、世良譲(p)、栗田八郎(b)、
 白根きぬ子(琴-A1のみ)       rec 1961/6/23,29 & 7/4 
  A1. 祭の幻想 
  A2. FIVE SPOT AFTER DARK
  A3. JUST ONE OR EIGHT (イチかバチか)
  B1. CHEROKEE
  B2. BLUE ROMEO
  B3. ETUDE NO.1
  B4. YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS

一度CD化もされているので、音源的にはそう珍しいものではないだろう。

先日紹介した白木の2枚と違い、これはstereo/monoともほぼ同じジャケ。
違いは、ジャケ上部のstereo/mono表記部のみ。

音はこれもステレオに軍配があがる。

ライナーによると、これを録りおえた後、白木は
 「やっと、ジャズ・メッセンジャースの幻影から脱出できた!」
と言ったそう。
それほど、この年1月に来日したジャズ・メッセンジャースのインパクトは
強かったのだろう。

表題曲は邦人初の「モード」による曲、しかも日本古来の「琴」をフィーチャー。
また収録曲の半分以上が日本人の手によるもの。
これらのことからも、このアルバムに対する白木の意気が感じられる。
(A2、B1、B4以外は邦人のオリジナル。八城一夫 2曲、松本英彦 2曲)

表題曲「祭の幻想」は評価が分かれるかもしれないが、アルバムとしての
デキはかなりのレベルであることは間違いない。

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