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2005年10月20日 (木)

『Howard McGhee - The Connection』

connection_felsted

  『Howard McGhee - The Connection』
   Felsted FL 7512  rec.1960


 Howard McGhee(tp)、Tina Brooks(ts)、 Freddie Redd(p)、 Milt Hinton(b)、
 Osie Johnson (d)
  
  Who Killed Cock Robin?
  Wigglin' 
  Music Forever 
  Time to Smile 
  Theme for Sister Salvation 
  Jim Dunn's Dilemma 
  O.D. (Overdose)

このレコードは、ご存じのとおり、1959年のニューヨークのオフ・ブロードウェイで上演
された舞台劇のスコアを収録したものだ。
脚本Jack Gelber、スコアFreddi Reddにより書かれたこの舞台は、いわゆる"シャブ中"
を扱ったもので、かなり評判の舞台だったとのこと。

評判がよかったからかどうかは判らないが、Freddie Redd名義でBlue Noteからもリリース
されている。

connection_bn

  『Freddie Redd - The Music from The Connection』
   Blue Note BLP 4027  rec.1960


但しこちらは、Jackie Mcleanがフロントのカルテットによる演奏。
デキはクインテットによるFelsted盤のほうがはるかに良い。

Felsted盤はフランス盤、イギリス盤も出ていて、10数年前はフランス盤がかなりの高額で
動いていた記憶がある。
間違いなくこのアメリカ盤がオリジナルであるのだが、出現率がかなり低かったせいか、
このUS盤ジャケで日本盤が再発されるまでは、フランス盤がオリジナルと信じていた人も
多かったはず。(今でも「フランス盤がオリジじゃぁー」という人がいるが...)
レアー度でいえば、"テナー・マン"や"ネコマク"より上でしょうね。

また、この舞台は1962年にSirley Clarkeの監督のもとに映画化されている。
Freddie Redd、Jackie McLeanらのミュージシャンがずっと出演し演奏もしている。
アメリカでビデオ&DVD化されているが、残念ながら日本語スーパーの入った
ものはリリースされていない。
数年前、US盤VHSを入手して観てみたが英語力の乏しい当方では、内容がサッパリ理解
できない。
但し、「うわっ、Blue Note盤のジャケが動いている!!」という感動はある。

ともあれ、このレコードはCD化もされ、まだ入手できるようなので、是非ともBlue Note盤
と聴き比べて欲しい。
なかなか良いデキです。

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コメント

フレディ・レッドのアルバムのことを書いたので,
TBお願いしますね。あまり、良いこと書かなかったので、今度は『Freddie Redd - The Music from The Connection』を聴いてみようと思います。

投稿: kumac | 2006年4月15日 (土) 06時37分

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