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2005年11月29日 (火)

Cream Live @ Royal Albert Hall

cream_live_at_rah








「すげぇ!!!」

一体なんなんだろう、この身体の奥底から湧くドキドキする感覚は。
ノスタルジーなのか...彼らのライブの凄さからくるものなのか...

クリームが再結成し、5月にイギリスのロイヤル・アルバート・ホールでライブを
やったということは知っていた。
最近それがDVDでリリースされたことも、もちろん知っていた。

少し興味はあったが、テレビか何かで映像の一部、たしか「ホワイト・ルーム」
の演奏シーンをチラッと見て、「よれよれやなぁ..」という印象を抱いていた。
「20%オフかぁ..ポイントもたまってるし、買ってみるか」となったのが11月の
なかばころ。

ようやく昨日、「何曲か見てみるか」という気になった。
適当にスキップしようとリモコンを手に寝ころがって見ていると、グイグイ引き
込まれ、気がつくと起き上がって食い入るようにTV画面を見つめていた。

3名でのプレイであるがゆえか、最近にはなかったタップリのクラプトンのプレイ。
病み上がりで顔色の悪さが少し見えるが、往年を彷彿とさせるジャック・ブルース
のベース&ボーカル。
風貌から予想もしなかった、ジンジャー・ベイカーの入魂のドラミング。
Disc2の「クロスロード」~「ホワイト・ルーム」~「サンシャイン・ラブ」あたりで、
声を出しそうになってしまう。

解散して37年が経過している。
37年前にこんな凄いバンドがあった。
少し後追いであったが、彼らの虜であった往時がよみがえってくる。

ジンジャーが言っている、
 「我々はロックン・ロール・バンドではない。
  二人のジャズマンと一人のブルースマンのバンドなんだ。
  こんなバンドは他にはない。」

3名のプレイは正にインプロビゼーション。
単に往年のロック・ファンのノスタルジーを満足させるだけの仕事ではない。
今、この時代でもトップを疾走できるバンドである。

クラプトンもジャックも言っている、
 「これで終わりではない。この仕事はまだ続く。」

近い将来、日本にやってくることを祈っている。

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