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2006年2月12日 (日)

『宮本直介 - Poisonous Apple』

オリンピックを見たいのだが、決勝は殆どが真夜中に始まるのでたまらない。
起きているのは簡単だが、翌日に影響するので我慢する。
モーグルの上村は今回もメダルに手が届かず....残念である。

ともあれ、今日はなじみのバーのマスターからの預かり物のCD化に取り組む

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『宮本直介 - Poisonous Apple』

Bonny Panera (三井産業)  BPL-102 , 1981
 宮本直介(b)、藤井貞泰(p)、東原力哉(d)
  a1. Poisonous Apple
  a2. In A Sentimental Mood
  b1. Southern Cross
  b2. Crowdy Street
  b3. Matrix

宮本直介の楽歴は古く、1960年にはジョージ川口の「ビッグフォー・プラスワン」に」参加。
70年代にスリー・ブラインド・マウスにリーダー作を残し、サイドメンとしても名盤でプレイ。
このレコードは81年に残した2ndになる。
現在、関西ジャズ協会副会長、関西中心に活躍しているようだ。
どちらかというと、「ブルーノート」の日本フランチャイズ化を実現させたプロデューサーと
しての活躍の方が有名かも。

ピアノの藤井貞泰も関西の人、確か今でもミナミでジャズバーをやっているはず。

東原力哉は説明するまでもなく、今や日本を代表するドラマー。
これを録った当時は「ナニワ・エクスプレス」で活躍していたが、「たまにはフォー・ビート
でもどうや」ということで参加したらしい。

関西のご当地ものとでもいうか、自主制作レコードである。
量販店などの通常の販売ルートで売られていた記憶がない。

当のマスターと、
 「昔オヤジが芦屋のバーで売りつけられたゆうて持って帰ってきてん。
  見たら直介さんのレコードやし、力哉も入っとるし....
  へぇ~ てなもんで今までおいとったんやけどな、誰か要るやつおらん?」
 「知ってるわ、これ。いらんのやったら誰か買うやつ探すわ。
  とりあえずCDにしときましょ。」
てな話をしながら、預かったのが2ヶ月ほど前。
年が明けて、めでたく友人のコレクターのところへ収まることになった。

久しぶりに聴いてみた。
宮本直介のベースが前に出すぎなところはあるが、なかなか聴かせるピアノ・トリオ盤だ。

あまり知られてないレコードだと思う。
80年代には、関西の中古店でもちょくちょく見かけたが、最近全く見ることがない。
正規のCD化も多分あり得ないだろう。

自分が買ってもよかったかな?
いかんいかんレコードジャンキーから足を洗ったはずではないか。

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