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2007年3月 1日 (木)

スティービー・ワンダー in 大阪

スティービー・ワンダーのライブへ行ってきた。

とにかくスゴイのひとこと。
ここ数年でいったライブの中でベストだったかも。

曲の良さはもちろんだが、彼の声は健在(これにイチバン感激した)。
ステージングも最高だし、バッキング・プレイヤー、コーラス&ダンスの
Brother & Sisterがカッコよすぎる。

スタート直後から一気にステージに引き込まれ、あっという間の2時間。
堪能させてもらいました。


実のところ今回のライブはあまり期待していなかった。

スティービーは何度も来日しているのだが、80年代半ば以降はあまり
関心がなくなっていたので来日公演は気に留めることがなかった。

すこし前にK-1の国家斉唱で登場した時は、「何をやってんだ、
こいつは...」といささかあきれてテレビをみていた。

昨年は約10年ぶりに新譜をリリース、しかし特に興味もなく聴いても
いない。

今回の来日も知らなかったんだが、ひょんなことから大阪公演の良席
を確保できることになったので、「とりあえず生スティービーを拝むか」
程度の気持ちで会場へ。


帰路、「スティービーがスゴイのは当然やが、こんだけ楽しめた
のはやっぱり ノスタルジーなんやろか...」と思いを巡らす。

Songs_in_the_key_of_life『Songs In The Key Of Life -76年』が最初に購入した彼の
レコードだった。サンタナの1stの廉価盤(1500円だった)と
同時に買った。
当時はまだ親がかりのガキ、高価なLPを2枚同時に買う
なんてまずなかったのでよく覚えている。
しかも一つは2枚組だし..大散財である。
Talking_book
その後、小遣いを貯め、遡って『Talking Book - 72年』、
『Innervisions - 73年』の2枚を手に入れ、 フェイバリット・
ミュージシャンの一人となる。
でも、この3つのアルバム以外に当時リアルタイムで入手
したのは『Hotter Than July - 80年』まで。
この後、ポール・マッカートニーとの"Ebony and Ivory"や
Innervisions"We Are The World"でのパフォーマンスが記憶に残るが、
彼の新譜を追うことはなくなった。
(このころからジャズにのめり込み始めたのも理由の一つ)

フェイバリット・ミュージシャンといえども、私にとってのスティー
ビー・ワンダーは『Hotter Than Hotter_than_julyJuly』までである。

今回のライブでは、最近TV-CMで耳にする最近の曲も数曲
あったが、残りは全て『Hotter Than July』までの楽曲からの
ベスト・チョイスであった。
つまり、私にとってだけでなく、一般的にもスティービーは80年
代前半までということか。

今回の彼のパフォーマンスを見ると、このまま懐メロ・ミュージ
シャンで終わってしまうのはもったいない。
(それはそれで悪くはないけど...私にとっては...)

70年代のように、すばらしい楽曲を泉のように生み出して
ほしいもんだ。

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受信: 2007年3月 2日 (金) 15時41分

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