« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月18日 (水)

トニー・ジョー・ホワイト in 大阪

昨日は Tony Joe White を聴きに心斎橋クワトロヘ。
開演15分前に会場へ入り席に付くと、ステージとの距離は4m程度。
これこそ小さな小屋ならではの醍醐味だ。

定刻ちょっとすぎにいよいよ登場
登場直後に発したマイクテストの声でもう小屋はトニー・ジョーの色になる。

野太い声で時に呟くように時にシャウトするように。
あっという間の80分。

いやぁ~たまりませんわ。
期待も大きかったけど、期待以上の内容に大満足。

いまだに第一線で活躍する最高のブルースマンであり最高のロッカーやね。


趣味のいいブッキングをする呼び屋さんの「トムズ・キャビン」が今回の主催。
代表が前説に登場しこんなことを言っていた。

「自分も、聴きたいミュージシャンも、いつ死んでもいい歳になってる。
  『聴かずに死ねるか』というシリーズ企画を進めたい。
  その第一弾はどうしてもトニー・ジョーにしたかった....』

生で聴きたい見たいと思うのはジジ・ババばかりになっている。
ここ数年は「次は無いかもしれない」と思いライブに行くようになった。
内藤陳みたいなことをいいやがって、と思わず笑ってしまったが、まさに
そのとおりだ。

『聴かずに死ねるか』第二弾は Amoss Garret だそうだ。
きっと行くことになるんだろうなぁ

第三弾以降もとても楽しみである。

ライブはこんな感じでした。(写真は「トムズ・キャビン」さんのサイトから)
Tony_joe_white

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月14日 (土)

Klaus Doldinger Philips Era

最近 Klaus Doldinger が妙に気になる存在になっていた。

以前から所有しているアナログはLP『Doldinger live at Blue Note』1枚と
EP『Bossa Nova』1枚のみ。

私の周りでは「Berlin Blue Noteのライブ盤以外は大したことないで」という声も
多かったので上記以外のものは聴いたことがないし、聴く気もおきなかった。

ところが年明けころに『Goes On』を聴いてから「結構いけてるサックスやなぁ」
となる。

手軽に聴けるものがないかなぁと検索していると、少し前にこんなCDに出くわした。

Early_doldinger

 『Klaus Doldinger - Early Doldinger』



60年代に独Philipsに残した4枚のLPと2枚のEPを収録した4枚組のCDである。

 <<Philips Era>>Bossa_nova
   『Bossa Nova (EP)』 1962
   『Solar (EP)』1963
   『Jazz Made in Germany』 1963
   『Live at Blue Note Berlin』 1963
   『In Sudamerika』 1965
   『Goes On』1967

既に手に入れた『Goes On』がダブるのがイヤだったが、値段も手頃だったので
買ってしまう。

まずは、とても音がいいのがすばらしい。
音の良さも手伝ってか、改めてDoldingerのうまさに感心。
ブラジルやラテンテイストのナンバーも多いが、結構好印象である。

尺の関係か、アルバム順の収録でなくセッション単位でバラバラに収録されて
いるのがちと気に入らないが(まだコレクター癖が抜けてない)、ブックレット
も充実しているし、音がいいし、このCD なかなかの仕事ですわ。

DoldingerはPhilips時代の後、"Passport"としての活動を経て、映画音楽
シーンで活躍する。
ジャズマンというよりは、音楽家ですな。


そうそう、『Jazz Made in Germany』はオリジナルの独盤は"twen"シリーズだ。
  (真っ黒けのカバーのオランダ盤はreissue)
アナログで聴いてみたいなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 8日 (日)

『Hans Dulfer - The Morning After The 3rd』

ようやく仕事も一段落、マイペースを取り戻せそうである。

今日は選挙の投票日。
誰が誰やらよく判らんが、とりあえず出向く。

まずは回り道して、桜を見ることに。
少し遅いかと思ったが、ちょうど満開で、まさにこれから
散りそめといった状況。
お天気はもひとつであるが、桜は実に見事だ。

2007sakura12007sakura2 




わが家から徒歩数分のこの桜小道。
なんと知らぬ間に「さくら参道」なる木製の表示板が立っている。
ここは近隣住民の穴場である、花見客が増えなきゃいいが...

   ◇  ◇  ◇  ◇

帰宅後は久しぶりにアナログ盤を聴く。

Hans_dulfer_coverHans_dulfer_label 
『Hans Dulfer -
  The Morning After The Third』

  Catfish 5C054-24181 ,1970


昔は安かった記憶があるが、最近はクラブ・シーンで人気がある
のか、とても高くなっているようだ。

初めて聴いた時は少しビックリした覚えがある。
娘Candy Dulferとの共演盤のしか聴いたことがなかったので、
ブヒョブヒョ~ てな感じだろうと考えていたのだが、なんと
A-1のタイトル曲はまるで電気マイルス(をヘタにした)みたい。

Hansのテナーのほかは、ベース×2、ドラム&パーカッション×4、
ギター×1というかなり変則的な編成。
ラテン・リズムの上で疾走するテナー という感じなのである。

B面はブヒョ系の香りもあるが、これはこれでなかなかのデキ。
これは、なかなかありがたい読み違いであった。

同時期のアルバムがもう一枚あるようだが、高いしなぁ...
CD化されればありがたいのだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 1日 (日)

『Meirelles e os Copa 5 - O Som』

車検に出していたクルマがようやく戻ってきた。

3週間前に業者さんへ持っていった翌日に電話をもらい、
タイミングベルトがどうたらこうたら、アイドルプーリーが
なんたらかんたら、フロントブレーキがほんだらだー...

10年以上経過しているクルマである。
確かにここ数カ月、異音がしたり、オイル漏れ少しあったり、
そろそろ金が掛かりそうかなぁと感じていた。
とりあえず全部対応してくれ、それからタイヤも替えてくれ。
当初予定していた3倍の費用が掛かることに。
えらいことですわ。

ともあれ戻ってきたので、先日土曜日は早速有馬温泉へ。
桜も咲き始め、たまりませんな。

道中で聴いていたのがこれ。

O_som

 『Meirelles e os Copa 5 - O Som』



5年ほど前頃だったか、この盤の存在を知ったのは。
当時ブラジル・ジャズに関しては、トリオものを2~3枚買ったが
何れも肌にあわず、評判の良い盤も自分向きではないと決めつけ、
跨いでとおるようになった。

数カ月ほど前にネットサーフィンをしていて、本盤のCD化を知る。
あるネットショップの情報だったんだが、内容紹介を読んで急に
聴きたくなったが、在庫無しとのこと。
何とかアメリカのショップで発見し、先週やっと手元に届いたので
ある。

いやぁ~なかなかの内容じゃぁないですか。
まるで60年代後半頃のブルーノート盤みたい。
こりゃ評判いいのも理解できる。
もちろん、ラテン・フレイバーはそこはかとなくある。
たとえていうならジョー・ヘンダーソンのページ・ワンやモブレーの
ディッピンのような感じである。

これは久しぶりの拾い物であった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »