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2007年11月 7日 (水)

『3 Great American Voices』

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キャロル・キングを聴いてきた。

『3 Great American Voices』と題されたライブ。
キャロル・キングの他に、メアリー・J・ブライジとファーギーが登場。
何れもビッグ・ネームのアーティストである。

もちろん狙いはキャロル・キング。
今年のゴールデン・ウィーク頃に来日の情報を入手して、チケットを
押さえたのが6月中旬頃。
やっと今日という日がやってきた。

1990年に一度来日してたそうだ。
当時、ジャズにトチ狂ってたのでロック系の情報は耳に入らず、来日して
たことなんて全く知らない。

生でキャロル・キングを見る、聴くことができるなんて叶わないと思ってた。
彼女も65歳、間に合った!!という感じだ。

で、ステージの様子であるが....

3番手で登場。
弾き語りの「Home Again」でスタート。
最初のピアノの音、その後の歌いだし、正にキャロル・キングそのもの。
いきなりさぶいぼ(=鳥肌)が出ましたわ。
その後も「So Far Away」、「Sweet Season」、「You've Got a Friend」、
「Smackwater Jack」...シメは「I Feel the Earth Move」。
いやぁ~全く、たまりませんな。
曲間のMCではおちゃめぶりを発揮。
「Smackwater Jack」でギターをプレイする姿なんてかわいいったら
ありゃしない。

言わずもがな、70年代の世界のミュージック・シーンを代表する一人。
改めて彼女のソング・ライティングの才能が希有であると思った。
だって、60年代には職業音楽家として、もはやスタンダードとなっている
「ロコモーション」、「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ」も
生み出してるんだもんな。

さて、あとの二人だけど...

メアリー・J・ブライジ。
名前は知っていた。
なんといってもR&Bのトップ・スターである。
バツグンのステージだ。
ソウルフルな彼女のパフォーマンスもさることながら、ブラザー&シスターで
しめたバッキング・メンバーが最高。
特に、ドラムとベースのキマリ具合ったら、ため息出るくらいのデキ。
少し90年代の香りが漂う感もあって、これはこれで大満足。

ファーギー。
この人が一番ビックリ。
”ヒップ・ホップ系アーティスト”という程度の情報しか持って
いなかった。
前半のヒップ・ホップ・ナンバーも良かったが、バラードを歌った時の
歌の上手さに舌を巻く。
セクシーでパワフルでキュートでステージングもうまい。
何故かバツグンに勢いのあったころのシンディ・ローパーとイメージがダブル。
2006年のファースト・ソロ・アルバムから3曲がビルボードのNO.1に
なったというのもうなずけるほどの良さだった。

ワールド・マーケットを相手にし、ヒット・チャートやグラミー・アワードを
騒がせているアーティストのパフォーマンスというものは、さすがにスゲーな
という感じである。

オーラスは3人揃ってキャロル・キングの「Natural Woman」で締め。

いやぁ~楽しめましたわ、ほんとに。

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2007年11月 5日 (月)

『Jack Van Poll - Hi Jackin'』

この週末は久しぶりに自宅でノンビリ過ごす。

特に日曜日はテレビとDVDとCDと読書で一日中ゴロゴロ。

ぼんやりテレビを眺めてると...
なんと!! 小沢さん、辞任だって。
相変わらず逃げ足の早いことこのうえない。
若いときは優秀だったんだろうけど、ここ十数年は只の掻き回し屋さん
だわな。
結局何やりたいんだか自分でも判らなくなってんじゃないだろうか。

しかしまぁ日本の政治家って...世も末やな...

  ◇  ◇  ◇  ◇  

色々と聴き流してたCDの中で、いい意味で予想を裏切られたのがこれ。

Hi_jackin

 『Jack Van Poll - Hi Jackin'』



全編フェンダー・ローズでのプレイが、耳に心地いい。
出だし1~2曲は、「なんや、チック・コリアの物まねかいな...」という
印象だったが、アコースティック・ギターをフィーチャーした曲あたりから
「おっ、なんだかエエやんかいさぁ」となる。
4曲目にゴスペルの名曲『Oh Happy Day』を持ってきて、後半はいかにも
70年代サウンドをいった感じ。

管がはいってないトリオ編成(一部ベーシストがギターをプレイ)がかえって
いい結果を生んでるような気がする。

ともかく久しぶりに "ストライク" である。

アナログのオリジ盤には何度も遭遇してきたが、喰わず嫌いで跨いできた
アルバムである。
まだまだ知らない名盤は多いんだろうなぁ

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