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2007年12月30日 (日)

『HAL SINGER & JEF GILSON - Soul Of Africa』

今年もあとわずか。
ここにきて風邪をひいてしまう。
何とかぬけてきたので、正月はシャキッとして迎えられ
そうである。ヤレヤレ...

レコードコレクターから抜け出そうと決心して約4年。
アナログ盤を買うことはなくなったが、相変わらず
レア盤がリイッシュされると買ってしまう。(CDだけだけど)

また、コレクションを処分する際に、内容を気に入ってる
ものに関しては、めんどくさい..滅多に聴かないのに...
とか思いながらも、セッセとCDRに落としてしまう。

まだまだ煩悩は払拭できてないようである。

しかし今年はレア盤のリイッシュが多かった。
一生懸命手持ち盤をCDRに落としたらすぐにリイッシュ決定
なんてことが少なからずあって、ありがたいやら、残念やら
妙な気持ちにさせられる。

先日もこのレコードをCDRに落としたのだが、今日になって
再発の情報が....

Soul_of_africaSoul_of_africa_label  
 『HAL SINGER & JEF GILSON
         - Soul Of Africa』

  LE CHANT DU MONDE LDX-74556


タイトルから想像するとキツメのスピリチュアル系と思われ
るかもしれないが、モダン系ファンにも充分楽しめる好盤である。

一部vibも入るが、ts、p、b、ds それとperでのプレイ。
アフリカン・パーカッションの上で朗々と吹くハル・シンガーの
テナーがバツグンである。
A面2曲はジェフ・ギルソン、B面3曲はハル・シンガーのペンによる
ナンバーだが、特にB面がいい感じだ。
ロリンズのサキコロをイメージさせるところもあり、好きな人には
たまらないだろう。

グラブ系筋の需要のせいか、最近とみに相場が上がってるみたい
なのでリイッシュは朗報でしょう。
昔は安かったのになぁ...

ハル・シンガーはマイ・フェイバリット・テナーの一人。
久しぶりに『Blue Stompin'』聴いてみようか...

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2007年12月23日 (日)

Joe Harriott's EPs

Joe_harriott_5tet_mep1777先週久しぶりにeBayを眺めていると、Joe Harriott
の見たことないEPに目が止まった。

Descriptionによるデータは以下のとおり。
 
『Presenting Joe Harriott Quintet』 Danish Metronome MEP1777 
 <Tracks>
  Senor Blues、Still Goofin'、Count Twelve、Jumpin' With Joe
 <Players>
  Joe Harriott(as)、Hank Shaw(tp)、Bob Orr(ds)、Harry South(p)、Coleridge Goode(b)

なんなんだこれは...デンマーク盤だし...
結構なbidもついてるしなぁ...(結局$152.50で決着)
調べようにも、レコードコレクターを止める決心したとき、ディスコ
グラフィーは処分したしなぁ...

ネットで検索するとあっさりと判明。
どうやら以下EPのデンマーク盤のようである。

『Joe Harriott Quintet - Blue Harriott』
 UK Columbia SEG7939 

Joe HarriottはジャマイカンでUKで活躍した人である。
普通に考えてUK Columbia盤がオリジでDanish Metronome盤は
他国プレス盤でしょう。
最近eBayもYahooもEP相場が上がってるとはいえ、高いなぁ...
Danish Metronome盤もジャケがいいのでそそられるのは判るけど。

なんて考えていると、ふと収録曲"Senor Blues"に目がとまる。
この曲が入ってるUK盤持ってたはず...と、EP収納ケースをごそごそ
あたると出てきました。 (下のジャケ写の右端)

他にこの頃のJoe Harriottが聴けるEPが3枚出てきたので久しぶりに
ターンテーブルにのせてみた。(アナログを聴くのは3ケ月ぶりくらい)

Decca_dfe_6282Columbia_seg_7665Mgm_ep_615Columbia_seg_7939   





どれもクールでモダンなプレイである。
後のインドだ!!フュージョンだ!!なんていってる頃と比べたらまるで別人やね。

彼の良いとき(50年代半ばから60年代初頭)のプレイが聴けるEPは
少なからずあると思っていたが、他人名義盤も含めなんと20枚ほど
あると判明。
こりゃぁ集めるとなると大変だ!! なんて考えてると約10枚分の音源を
収めたCDが存在することも同時に判明する。

もちろん即発注。
到着が楽しみである。


ちなみに今回の情報を拾ったURLは以下リンクです。

 Joe Harriott discography

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2007年12月 9日 (日)

アル・クーパー in 大阪

Al_kooper_live





先週末、アル・クーパーのライブに行ってきた。

2005年の約30年ぶりの新譜『Black Coffee』にビックリさせられたけど、
まさかこのタイミングで生を拝めるとは思ってもみなかった。
(2003年に大阪に来たそうだが、気がついてなかった)

間違いなくロック・リジェンドの一人である。(と、私は思っている)
だって、ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」で
ハモンド・オルガンをプレイしていたミュージシャンだしな。
他にも The Rolling Stones、 B.B.King、The Who、Creamなど参加した
recording sessionは数知れず....

彼のアルバムは複数リーダーものを含め7~8枚程度持っているが、
聴くのは『Super Session(with M.Bloomfield & S.Stills)』、
『The Live Adventures of(with M.Bloomfield)』、それと彼のソロ
でのベスト『Naked Song』くらいか。
この3枚はロック名盤として誉れ高いアルバムだけど、他のアルバムの
印象は何故か薄い。
ソロ活動では商業的に成功しなかったのかもな。

Super_sessionLive_adventures_ofNaked_songsBlack_coffee   





ともあれライブであるが、

一発目がインストで「Green Onion」ときやがった。
曲の良さはもちろんだが、本家のBooker T にも劣らないプレイで
一気にライブに引き込まれる。

アルのkey&org とg、b、ds にtp、tsの2管が入り、南部臭プンプンの
熱いライブだ。
中間では彼がギターを持ちトリオでのプレイも披露。
ギター・プレイもさすがにええ味してます。

『I Stand Alone』や『Naked Song』からのヒット曲(「Jolie」を生で
聴けて最高!!)や、ブルース・ナンバーなどでトータル10曲ほど。

時にブルージーに、時にソウルフルに、また時にジャジーにと
ここ数年間に行ったライブの中でも上位にランクされる内容で
大満足。


『Black Coffee』はいい意味で力の抜けた味のあるアルバムだった。
今回のライブもリラックスして実に楽しそうにプレイしていた。
このカムバックまでに彼は何を思ってたんだろうか?
今回のライブで彼がブルース・マンであることを再認識したが、
彼のやりたい音楽が商業ベースにのらない、でもコマーシャルには
なりたくない....という30年間だったのかなぁ。
まるでマーク・ベノのように。

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