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2008年3月23日 (日)

ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー

今年に入ってからというもの、忙しいのと体調をしばしば崩すという
ことが続いている。
体調に関しては、治療費に新品CD30枚分程度支払っているくらいだから
少し異常。
やはり歳のせいかなぁ..困ったものだ。

身体がしんどいと何も聴く気にならず、音楽とも遠のきがちである。
ましてやブログを更新するなんて気も起きず....てな感じである。

ともあれ、今日はのんびりと自宅で過ごしていたので、久しぶりに
レコード・ラックの前でゴソゴソすることになった。

ラックの一部にSP盤を平積みしている場所があるのだが、何気なく見ると、
少しズレていたので全部(とはいえ30枚程度です)引っ張りだして
積み直しをすることに。

ふと目が止まり、引っ張りだしたのがこれ。

Rhapsody_in_blue_2
『Rhapsody in blue - Paul Whiteman Orch.
                 with George Gershwin』
  RCA VICTOR 35822


随分昔、Debut のSP盤を探していたころ、eBayでMax Roach盤を1枚発見し
落札した。1枚だと送料がもったいないので、
「ほかに何かBop、Be-BopのSP盤持ってないか? LPでもええで」
と尋ねたところ、Sellerはクラッシック専門のコレクターのようで、
「SPはクラッシックしかないなぁ。Dialのパーカーを少し持ってたけど
  売ってしまった。残念ながら、今は何もない。
  ただ、お前の希望とはあわないかもしれんが、ガーシュインの
  "Rhapsody in blue"ならあるぞ。
  しかもこれ、ガーシュインがピアノを弾いとる。どうや要るか?」
「ガーシュインがピアノを引いてるって?!!?  要る要る、要るでぇ」
てなことになった。

実は私、"Rhapsody in blue"が大好きなんです。
しかも、作曲者のピアノが聴けるなんて!!!
当時はうきうきして到着を待ったこと思い出す。

久しぶりに聴いてみた。
内容はというと、なんとも言い難いというのが正直なところ。
当たり前といえば当たり前なのだが、とにかく録音が古いので戦前の
ラジオ放送みたいな感じ。
録音時期は不明だが、ガーシュインが没したのは1937年。つまり昭和12年。
"Rhapsody in blue"の発表は1924年(大正の末)なんで、この間に録音
されたものなんだもんなぁ。
但し、ガーシュインのピアノ・ソロはタップリ。
音はよくないがガーシュイン、オーケストラのプレイはなかなかのもの。
なんともいやはや、へぇーそうですかぁ...と、変な感心をしながら
両面聴き終える。

もう既に歴史上の人物になっている希有の天才作曲家のプレイに接する
ことができるのはありがたい。
もっといい録音技術で残されたものであればもっと素晴らしく聴けるの
だろうに、というのはかなわぬ夢だわな。

久しぶりにマイルスの「ポギーとベス」でも聴くか...

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