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2008年7月21日 (月)

『Java Quartet - Slumber For Nordic Wonder』

しかし暑い...たまりません...

せっかくの3連休だけど、外出すればいらん出費もかさむことだし....
ということで、エアコンフル回転で家でゴロゴロしながら音楽でも聴くか ということに。

いざレコード&CDラックの前に立っても、何故か聴きたいと思うものがない。
考えるのも面倒くさい..イーグルスかドゥービーかなぁ...と思ったが、どうも気分
がしっくりこない。

で、テレビをつけてしばらくザッピングするが、これがまた呆れるほど面白くない。

「やっぱり音楽やなぁ...ファンクでも聴くかぁ...」と再びラックの前に。
10分ほどああでもないこうでもないと悩んだ挙げ句、ようやく選び出したのがこれ。

The_java_quartet_1The_java_quartet_2   『Java Quartet -
   Slumber For Nordic Wonder』
  A Dharma Records Production  DHR001
  Aussie issue


手元にあるオーストラリア盤CDのうち、最初に入手した数枚の中の一枚。
同時に手に入れた、Judy Bailey や Paul Grabowsky や Joe Chindamo よりも、圧倒的に
気に入った盤である。

とにかく一曲目のデキの良さに尽きる。
ていうか、実はこの曲だけ図抜けていいんですわ...(私的にですよ)

テナーのJason Cooneyの吹きっぷりと楽曲のエキゾチック感がバツグンである。
『Boom-Jackie-Boom-Chick』の一発目や『Tubby's groove』の一発目"Tin Tin Deo"と同じ
くらいカッコいいと感じるのは私だけだろうか?

このコンボ、ベースのMichael Galeazziが自作の曲を発表する媒体として1994年に結成。
何度かのメンバー入れ替えはあったようだが、2005年までに5枚のアルバムをリリース
している。

この盤は第一作目である。


資料によると、コンボを結成してから直ぐに、地元の大学の教室を借りてMichaelの楽曲で
レコーディング・セッションを繰り返していたところ、録ったもののデキが思った以上に
良かったのでアルバムとしてリリースすることになったとのこと。

CDの作りからみても、自主制作に近かったみたい。

現在、本盤含め4タイトルが手元にあるがが、残念ながらこの曲以上のものはない。
(他が駄作という訳でないですよ。そこそこのデキです)

聞いたところによると、この曲の立役者 Jason Cooneyは2枚目の『Glow』の後、脱退し
プロ・ミュージシャンからも足を洗ったそうである。
実にもったいないことだ。

Java Quartetは、1997年にモントルー・ジャズ・フェスティバルに出てるくらいだから、
欧米あたりでは紹介されているようだが、残念なことに、日本には彼らの情報は殆ど
入ってないと思う。
今日現在でもこのコンボを知っている日本人は殆どいないでしょう。
正直言って私自身もこのCDを手に入れるまで全く知らなかった。

オーストラリア盤には、この他にも殆ど紹介されてない好盤があるので、また別途紹介
できればと....いつになるか判りませんが...

ちなみに、この第一作目は手に入れるのは難しいかもしれないが、2作目以降はたまに
見かけるのでまだ入手可能だと思う。
最近、3rdがeBayに出てたし、友人の廃盤店が2ndを500円でヤフオクに出品していたし...

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